徳川幕府二代将軍徳川秀忠の霊廟の惣門だった建物で
台徳院とは秀忠の院号です。

霊廟は、秀忠が死去した寛永9年(1632)に
増上寺境内南側に建立されました。
徳川家霊廟の中で最も規模の大きなものでした
しかし昭和20年(1945)の東京大空襲で大部分が焼失してしまいました。

惣門に安置されている仁王像は、胎内の銘札から
川口市西立野の西福寺の仁王門に安置されていたものと判明しています。


(taken with the iPone camera) 2023/9/10
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増上寺の北側
東京プリンスホテルの前に建つ、有章院霊廟二天門

江戸幕府七代将軍、徳川家継の霊廟の惣門でした。
国の重要文化財に指定されています。
有章院(ゆうしょういん)とは徳川家継の院号です。

この霊廟は、享保2年(1717)に八代将軍徳川吉宗が建立したもので
日光の東照宮に劣らない豪華なものだったと言い伝えられています。
しかし、昭和20年(1945) 5月の東京大空襲で大部分のものが焼失してしまいました。
唯一この二天門が残り2015年に、改修され色鮮やかに復元されました。

(taken with the iPone camera) 2023/9/10
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徳川将軍家の菩提寺、増上寺三解脱門

江戸時代初期の元和8年(1622)に建立された門です。
震災や空襲での倒壊・焼失を免れて現存しています。
国の重要文化財に指定されていて、あまり知られていませんが
東京都内に現存する最も古い木造建築と言われています。

(taken with the iPone camera) 2023/9/10
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旧学習院初等科正堂

木造平屋建のシンプルなデザインで
国の重要文化財にしてされています
明治32年に建築され
東京四谷尾張町で講堂として使用されていました


1937年に当時の皇太子殿下の入学に際して
講堂を新築する際に、千葉県成田市に払い下げられました
その後は成田市立遠山中学校の講堂として使用されてきました
現在は「千葉県立房総のむら」の敷地内に移築されて公開されています
建物内部も公開されています

建物を遠くから

今日は旧学習院初等科正堂でした

(taken with the iPone camera) 2023/6/24
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今日はこちらも国の重要文化財に指定されている
神谷伝兵衛記念館(旧醗酵室)です


1856年に誕生した神谷伝兵衛
日本初の本格的ワイン醸造場を完成させました
この記念館は当時のワイン造りの資料などを紹介しています
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